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多重債務にならないために
ここでは、多重債務に陥りやすい代表的なパターンを紹介しています。最初は誰しも自分が多重債務になるとは考えもしないはずですがここで紹介しているような事例に当てはまるようでしたら注意が必要です。
■ギャンブル
パチンコ、パチスロ、競馬などギャンブルのためにお金を借りるのは多重債務への第一歩です。ギャンブルのためにお金を借りる事はよくないという考えを持っている方でも最初の内は少額からはじまり、キャッシングする事への慣れとともにエスカレートしていきます。
ギャンブルがたちの悪いところは、稼げる可能性があるという事実です。このため借入額がかさんでくると「ギャンブルでつくった借金はギャンブルで返済する」という考えを持ってしまいます。
また、パチンコ、パチスロは繁華街にありお店の近くにキャッシングできるATM機があることも要因となります。負けがすすみ資金が底をついた時点でやめればと思うのですが、冷静さを欠いた精神状態では「あと少しで出る」とか「少しでも取り戻す」という考えからキャッシングに走ってしまいます。
このような傾向がある方はキャッシングカードを持ち歩かない事が予防になります。また、自分で自分をコントロールできない人は取り返しのつかない状態に陥る前に家族や専門家に相談しましょう。
■無計画
若い人や女性に多いのが無計画に借り入れをしてしまい、気がついた時には多重債務になってしまうパターンです。娯楽費や高額なブランド品・家電などを自分の収入に応じて購入していれば問題は発生しませんが、欲しいものを我慢することができず、支払いのことを考えないままクレジットカードやキャッシングで現金を借りて購入してしまいます。
お金を借りる場合、毎月の返済可能額と借入残高は必ず把握しておきましょう。参考までに毎月の収入に対する返済可能額の目安は20%と言われています。
上の二つの事例で状態が悪化していくと返済のためにお金を借りるという「自転車操業」と呼ばれる状態になっていきます。
上の事例に当てはまらなくても借金で借金を返す状態になったら、取り返しがつかなくなる前に家族や専門機関に相談をして真剣に状態の改善を図る事が望ましいです。
◆多重債務救済関連リンク
日本弁護士連合会
各地の法律相談センターの連絡先や弁護士報酬(費用)などがわかります。
全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会
ボランティアでクレジット・サラ金被害の予防と救済運動を行う団体です。
日本クレジットカウンセリング協会
返済が困難に陥ったいわゆる多重債務者に対しのカウンセリング等を行い、その生活再建と救済を図ること、及びクレジット(消費者信用)の健全な利用についての啓発を行い、多重債務者の発生の未然防止を図ることを目的とした活動を行なっています。
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